2024-03-14 これってぶつかるんだ 先日 macOSでのDockerはRancher Desktopが良さげ [2024-03-05]という記事を公開した後、自分のx86_64のUbuntu環境にもRancher Desktopをインストールした。そして数日後に、同じ環境でVirtualBoxが起動しなくなっていることに気づいた。暫定的ながらVirtualBoxを起動できるようにする方法が分かったので、記録メモです。
Dockerさまさま 今日は某クラウド向け環境構築のために、おそらく人生で初めて自分用のDockerfileを書いてみて、CLIなアプリの動作環境をDockerで構築することの素晴らしさを理解した。今までは、Dockerで動かすことを前提としている、他者のアプリを実行するときのみDockerを用いていた。Dockerでの開発環境・動作環境の構築って、素早く壊しては作れるし可搬性があるし、なんて楽なんだ〜!! 世間より数年遅れで気づいた自分に呆れるが、調べながら実際に手を動かすことによってやっとそれを強く理解したのだから仕方がない。
圧縮率が高いらしいBrotli Hugo + Nginxで構築している当ウェブサイトのコンテンツ配信 (静的ファイル配信) を、従来からの非圧縮とGzip形式に加え、新しくBrotli形式でも行えるようにしたい。「Brotli」というのは比較的最近の圧縮形式で、予め辞書を持っているなどの工夫により、HTMLテキスト等の圧縮にめっぽう強いらしい。
ちょうど合うものを JSONデータの整形や特定部分の抽出に便利で重宝する、「jq」というコマンドラインツールがある。このjqと同じような使い方で、巷の雑多なHTMLデータに対して適用できる、特定部分を抽出してくれるツールを探す必要があったので、検討したツール3つと簡単な処理の例をメモしておく。
VMをコピーすれば簡単だけどもあえて テスト環境のEC-CUBEサイトを複製して、同じEC-CUBEサイトをもう一つ構築する必要が生じた。サイト構築の方法としては、サーバ (仮想マシン) のイメージを丸ごと複製する方法をまず思いつくし、新サーバにEC-CUBEを新規導入した後、EC-CUBEのデータベースを複製する方法もありえるはず。今回は初めての機会として後者の方法でやってみた。扱う環境は次の通り。
自動アップロードは便利だが逆はどうしよう 2023年12月某日より、アクションカメラの「GoPro HERO12 Black Creator Edition」が我が家の装備に加わった。遊び甲斐がたっぷりありそうなこの撮影機材を家族全員が楽に存分に活用できるようにGoProサブスクリプションを契約し、GoProの充電中に、GoPro内に保存したメディアファイル (撮影した動画など) が容量無制限の専用クラウドストレージ「GoProクラウド」へ自動的にアップロードされるように設定した。たとえば4K動画を数分間撮影するとどうやらSDカード容量を数GBは消費するので、頻繁にメディアファイルをクラウドへ逃がせるようにしておくことは必然的かもしれない。
カーナビを最新にしとこう 普段行かない地域へのドライブを控えていることもあり、事前に、USBメモリによるカーナビの地図データ更新をやってみました。今回の車とナビについては次の通りです。
電気なんちゃらの資格は色々あって 電気通信の工事担任者は、電気通信回線に端末設備、又は自営電気通信設備の接続工事を行い、又は監督する役割を担っています。
ロングドライブに備えて 車のタイヤをノーマルタイヤからスタッドレスタイヤへ初めて交換したので、交換初日の簡単な感想とともにメモです。冷え込んで降雪や凍結するかもしれない地域へのドライブをそもそも冬は控えていた、昨年までのFRレトロセダンの時とは異なり、今は四輪駆動車なので、足下の冬支度を万全に整えておきたくなったのでした。
物体検出を試してみたい GIGAZINEの次の紹介記事を見つけ、カメラ映像に映っている物体が何かを機械学習モデルで認識してくれるというオープンソースのNVR「Frigate」を手元で試してみたくなった。どこかの横断歩道のカメラ映像を使っているデモサイトもある。
scrcpy 〜Androidデバイスの画面を転送&操作するツール〜 Androidデバイスの画面をパソコン側にミラー表示し、パソコン側のキーボードやマウスを使ってAndroidデバイスの操作もできる「scrcpy」というツールがある。
初受信のチャンス到来 アマチュア無線の資格を取ってからだったと思うが、地球を周回する国際宇宙ステーション (ISS) から、アマチュア無線機で受信可能な電波が発信されるイベントがあると知った。その電波は144MHz帯のFMで、SSTV (Slow Scan Television) のPD120という形式で符号化されていて、画像としてデコード (復号) することができる。電波を発信しているのはロシアのチームRS0ISSで、画像の中にはロシア語やロシアにまつわる人物が現れることもあるようだ。
はじめに 個人的に愛用しているApache Guacamoleの導入メモを記します (今後の自分が再構築する時用のメモでもある)。Apache Guacamole (以下、Guacamoleと表記) とは、ウェブブラウザを介してリモートデスクトップ接続 (RDP), VNC接続, SSH接続などを行えるようにしてくれる便利なソフトウェアです。マシン操作や管理のための接続環境を一カ所にまとめておくことができますし、どの接続方法を用いるにしても操作する側に必要なのはウェブブラウザのみとなります。
青い空と旧青い鳥でつぶやく X (旧Twitter) から完全に乗り換えるわけではないけれども、Twitterほぼ一本だけに頼った“つぶやきSNS”の利用法はそろそろやめて、Blueskyというサービスも使ってみようかなと、週末ふと考えた。Blueskyの招待コードは先日Facebookフレンドからいただいたものがあって、自分のBlueskyアカウントは既に作成してある。
公式ドキュメントに沿って作業 自宅での実験場としている仮想化プラットフォーム (仮想化基盤) のProxmox Virtual Environment (Proxmox VE) を、7系から8系へアップグレードしてみました。作業は次の公式ドキュメントに沿って進めまして、本記事には作業時の要点をメモしておきます。
知ったきっかけ 先日訪れたスパイスカレー屋さんは店内の雰囲気が洒落ていた。料理の到着を待つ間には、天井からぶら下がっている照明器具の一つがリアルな月の形をしていることにこどもが気づいた。その乳白色の球面にはなんだか月面のように凸凹の濃淡がみえて、眺めて空想にふけるのに良さそう。照明としてはその時消えている状態で点灯したらどのような見栄えなのかは不明だったが、その場でのウェブ検索と家族会議の結果、自宅の寝室にあると素敵だねという結論に達してポチった。余談だがここ「URa あいがけスパイスカレー」のランチはかなりの絶品であった。
Ubuntuデスクトップをモバイルしたい 「持ち歩けるタブレットでUbuntuデスクトップ (x86_64) を使うとどんな感じなんだろう?」とモヤモヤ興味が出ていたところに、別件で、Kindleの電子書籍が読める10インチほどのタブレットがあれば幸せになれるかもと私は気づいてしまった。
バージョン探しの苦労 Ubuntuデスクトップの上でKindle書籍を読むために、Amazon謹製のWindows OS用「Kindle for PC」を、Wineを使ってUbuntu上で動作させる手法が知られています。しかしこの環境構築の成否は、WineのバージョンとKindle for PCのバージョンの組み合わせによって様々でかなりシビア。いつも壁にぶつかる自分の未来のためにインストール実験のメモを残します。
スマートロックに指紋認証をプラス 2022年1月に、我が家の玄関にスマートロックのSESAME 4を取り付けました。それ以降スマホのアプリと併用して大変便利に使っています。
webOS OSE (Open Source Edition) webOS OSE (Open Source Edition) と名付けられたwebOSのオープンソース版がラズパイで動かせると聞いて、どんなもんなのかなと、実際に起動を試してみました。