電気通信主任技術者試験 (伝送交換主任技術者) に合格できたメモ

電気通信主任技術者試験 (伝送交換主任技術者) に合格できたメモ
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電気なんちゃらの資格は色々あって Part-1

電気通信主任技術者試験は、電気通信主任技術者として必要な最低限の専門的知識及び能力について行います。

電気関係の資格は色々あって、そのうちのマイナー?な「電気通信主任技術者」という国家資格の存在を、現場仕事の関係であったほうが良いかもしれないものの一つとして、たしか2022年の夏頃に初めて知りました (詳しい説明はWikipediaの電気通信主任技術者を参照)。範囲が電気通信全般にわたる資格って中身面白そうだなと私は興味が湧いて、2回目の挑戦で「伝送交換主任技術者試験」のほうに合格できたのでメモを残します。

伝送交換の受験履歴と所感

試験受験料科目と結果
令和4年度第2回 (実施日: 2023-01-29)全科目受験: 18,700円【電気通信システム】 ✅合格, 【伝送交換設備及び設備管理】 ❎不合格, 【法規】 ❎不合格
令和5年度第1回 (実施日: 2023-07-09)2科目受験: 18,000円【電気通信システム】 科目免除, 【伝送交換設備及び設備管理】 ✅合格, 【法規】 ✅合格

1回目 (令和4年度第2回) の受験に際し、後述の参考書3冊をまず入手。しかし3科目のうち最初に勉強を始めていた「伝送交換設備及び設備管理」の内容がまったく頭に入らぬまま試験当日を迎えてしまい、時間切れのため未勉強のまま挑んだ「法規」を含めて、ちんぷんかんぷんであったことが素直に試験結果へ現れた。なお、「電気通信システム」は自分の既知の分野に近かったためかたまたま受かっていた。

2回目 (令和5年度第1回) の受験に際し、この資格試験はむずいから最大3回は挑戦することになっても致し方なし……という緩い気持ちになっていて、前回立ちはだかった科目「伝送交換設備及び設備管理」のまずは1つだけの合格を目指す作戦であった。しかしタイミング的に仕事の山とも重なって参考書を一度なめただけで終わっており、複数回振り返ることは出来なかったものの、合格点にはなんとか引っかかってくれたらしい。さらにラッキーだったのは「法規」で、こちらは試験当日まで手つかずで、試験日の昼休みに集中的に参考書の過去問の太字の部分を覚えたところ、たまたまそのあたりが多く出題されていたようで得点源になった。

私なりの所感として、電気通信主任技術者の資格試験では網羅しておくべき勉強範囲が広い (たとえば「光ファイバ伝送」「電話網」「発電装置」などはこれまでの業務で関わったことがなく、確かに某電話屋さん関係の資格とも言われるだけあるなぁと実感する)。そのため簡単に頭へ詰め込むわけにはいかず、まずは試験科目におけるどの出題範囲 (伝送交換の場合は電気通信システム, 伝送交換設備及び設備管理, 法規) にも興味関心を持てることが合格への最大の力になるだろうと思った。学習内容を知らなすぎるとそれを文字情報として頭が吸い込んでくれる感覚が驚くほど得られず、我ながらびっくりする。また、純粋な試験対策としては過去問をひたすらやりこむことが有効だと考える。

追記 [2023-08-21]: 資格者証の交付手続き

試験合格が判明した後、電気通信主任技術者 (伝送交換主任技術者) の資格者証の交付申請手続きを行いました。手続きは次のリンク先の案内に沿って、所定の申請書類を郵送で提出するというものです。私の場合は申請書送付から1週間ほどで資格者証が到着しました。

日付内容
2023-08-10(木)資格者証交付申請書を近畿総合通信局へ送付
2023-08-19(土)資格者証の簡易書留が到着

参考書 (伝送交換向け)

私が用いた参考書は次の通り。欲を言えばもっと図式を含む書籍があるのならば、そのほうが記憶に残りやすいかもしれない。

科目使用した参考書
電気通信システム
伝送交換設備及び設備管理
法規

なお、どの書籍も最新の改訂版が発行されているようなので、鮮度的に新しい次のものがお勧めです。

科目最新版
電気通信システム
伝送交換設備及び設備管理
法規

おまけ写真: 試験会場となった大学