GPD Pocket Ubuntu版) ansible-gpdpocketとCPUファン回転制御

UbuntuのUnityはやはり不慣れでLinux Mintへ入れ替え

次の課題は耳障りなCPUファンの音、回転を抑えよう

  • しかし、画面をONにした状態でDropboxの初回の同期とかさせていると、冷房の効いているはずの部屋の中でも、ファンがほぼ回りっぱなしでなかなか止まりません。
  • このアルミマグネシウム合金筐体の小型端末、CPUファン自体というか、ファンに起因する音の質が高周波混じりで、かなり耳障りです。この音が漏れてくるのは、おそらく 1) 右側面の排出口、2) 底面の吸込口、3) 液晶画面のヒンジ (蝶番) 部分のスリット、でしょうか。
  • GPD Pocketを開腹してCPUファン付近の静音処理でも試みるか?とも考えたが、まずはOSレベルでやっているはずの、CPUファンの回転制御の閾値を変えてみようと思い立ち、ansible-gpdpocketのソースを見てみると、おおっと、 https://github.com/cawilliamson/ansible-gpdpocket/blob/master/roles/power/files/gpd-fan.conf がおそらく該当部分だ。
# Time between temperature checks (in seconds)
TIME=10

# Maximum temperature before turbo boost is disabled
TURBO=60

# Temperature to set fans to minimum speed
MIN=40

# Temperature to set fans to medium speed
MED=50

# Temperature to set fans to maximum speed
MAX=60
  • このファイルは、自分のLinux Mint環境では /etc/gpd/fan.conf に置いてある。各温度をたとえば下記のように、デフォルトより最大7℃ (※) 高くなるように値を編集し、
TIME=10
TURBO=60
MIN=47
MED=55
MAX=63
  • $ sudo service gpd-fan restart」を実行してみると、CPUファン回転制御の挙動が変わった! 素晴らしい。これで我がGPD Pocket (Linux Mint版) が、やっと、人並みの静かな端末に変身しました。

※CPU温度のタスクバー表示

  • 上記の「最大7℃」というのは私の利用状況で判断した調整値です。各自の環境・利用状況によって適切な値は変わりますね。このような閾値調整を行っている時はCPU温度を見張っておきたいので、CPU温度をタスクバーに表示させる方法については、次のページが参考になります。