
営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由 クルマを分かる本 國政 久郎 (著), 森 慶太 (編集) 意味深いタイトルだが、道交法の抜け穴を論じているとかではなく。 本書は車の物理学と人間の感性との関わ …

暗幕のゲルニカ(新潮文庫) 原田マハ (著) この読書に入る前に何らかのテレビ番組で観た、妙に印象に残ったモノクロームの絵画。あれがピカソの『ゲルニカ』なのかな?と、本書を読み進めるに連れて気になっ …

IoTとは何か 技術革新から社会革新へ (角川新書) 坂村 健 (著) IoTとは何か、技術的な概要を描いてさらに、社会的な方面でIoTの実現や普及にどんなことが欠かせないかを述べている。IoTを実 …

シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」 ネイト シルバー (著), 川添 節子 (翻訳), 西内 啓 (読み手) 物事を予想する際には、不確実性や予想値の幅の見積もりが本来伴うし …

ノイズキャンセリング機能は欠かせない派 外で音楽など聴いて楽しむとき。パッシブな遮音だけではなくてアクティブな遮音を、すなわちノイズキャンセリング機能 (NC機能) を積極的に効かせたほうが自分にとっ …

恋愛を数学する (TEDブックス) ハンナ・フライ (著), 森本 元太郎 (翻訳) 世の中のさまざまな特性を数学が表現していることは、一応知っている。だが「恋愛」に関する本書で紹介されている関数は …

楽園のカンヴァス(新潮文庫) 原田 マハ (著) アンリ・ルソーの絵画を言葉で視るかのような、こちらの感情がどうしてか高められる文章で語られていく。登場人物の情熱と知的な興奮に引っ張られてどんどん読 …

本日は、お日柄もよく (徳間文庫) 原田マハ (著) 主人公はふとしたことでスピーチの力に惚れ、スピーチライターという仕事を自らの専門にしようと奮起していく。夢があって、スピーチの業界に少し詳しくな …

2018年版間違いだらけのクルマ選び 島下 泰久 (著) 本書でのEVシフトの論調は、一般的によく耳にする懐疑的な視点のものだが、それは世界とは、ずれていると思う。EVシフトの根源的な理由を僕はこう …

みつやくんのマーク X 渡辺 茂男 (著), エム ナマエ (イラスト) 幼少期の自分はこの本を知らないのだが、“心に強く残ってる”という評判を大きなお友達から聞いて、車の話だろうし気になりだした。 …