
シンギュラリティサロン #32「人工痛覚回路はシンギュラリティか?」に行ってきまして、超簡単に報告です。この催しには初めて参加しました。 概要 公式URL: …

戦略参謀の仕事――プロフェッショナル人材になる79のアドバイス 稲田将人 (著) 印象として、まさに戦略参謀の職に就いているか就こうとしている者への、直球なアドバイス。人間が持つ性格面での弱点を、い …

構成管理ツールのAnsibleをより賢く使えるように、そして管理をGUI化するAWX (Ansible Tower) にも手を出してみたいと思い、冒頭特集「[超速]入門 Ansible インフラの構 …
今夜の私は、遠くない繋がりにある人がネット情報に入れ込んでいる様を発見し、ひどく驚いている……。静観しておけるのか、心の第一反応に沿って何らかの行動を起こすのかどうか、わからない。orz さて、私が以 …

Xプライズ 宇宙に挑む男たち ジュリアン・ガスリー (著), 門脇 弘典 (翻訳) 電子版だと書籍としてのボリュームを意識せずに読み始めることもでき、内容のおもしろさとの掛け合わせで、本書から長い時 …

アンダーグラウンド・マーケット (朝日文庫) 藤井 太洋 (著) 本書が描く東京の日常では、円 (表) とN円 (裏) のふたつの経済圏がモザイク模様をなしていて、経済的な裾野の側に広がる後者におい …

不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか (講談社現代新書) 鴻上尚史 (著) この飛行は死ぬことが目的、と命令される極限の状況で、人はどうするか。 前半、論調は静かなのだがとても重苦しくさせられ …

最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか ジェームズ・R・チャイルズ (著), 高橋 健次 (翻訳) 若年層に属した頃の自分の記憶に深いスペースシャトルの2つの事故や、石油掘削基地、航空機、殺虫剤 …

コンタミ 科学汚染 (講談社文庫) 伊与原新 (著) 大学研究室のM1学生と指導教員が、疑似科学に絡むミステリーを解明するために動く。これはいわゆるワトソンとホームズの王道スタイル。また、昨今の“科 …

緊急出版! 枝野幸男、魂の3時間大演説「安倍政権が不信任に足る7つの理由」 (SPA!BOOKS) ハーバー・ビジネス・オンライン (編集), 田中 信一郎 (読み手), 上西 充子 (読み手) こ …

ビッグデータ・コネクト (文春文庫) 藤井太洋 (著) 所々にある、ソーシャルエンジニアリングを含むハッカー目線での細かな状況描写が、面白さをかき立てていた。作中の真面目な開発エンジニアが、職務に対 …

カメラを止めるな! [Blu-ray] 濱津隆之 (出演), 真魚 (出演), しゅはまはるみ (出演), 上田慎一郎 (監督) 世間で話題の事象に目がない、自称ミーハーな相方に誘われ、本作に関わる …

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~ (光文社新書) 山口 周 (著) タイトルにある問題提起から始まり、その理由を3つに分けて説明していく。説明を …

警備ビジネスで読み解く日本 (光文社新書) 田中 智仁 (著) 著者は警備業を社会学の観点から研究している方である。なにげなく本書を読み始めて私は最初に、警備業に関する初歩的な知識に触れられた。一例 …

4歳と3ヶ月を過ぎたうちの子どものために、最近導入したオモチャや本を列挙してみます。これもごく日常の一コマとして。 【オモチャ】賢人パズル 本屋の子どもコーナーに置いてあった、積み木パズルである。立体 …

本日2018年8月4日(土)の夜には、神戸での花火大会が開催される。いつもなら公共交通機関を使って出かけて、ポートアイランドの公園などから夜空を眺めて約一時間の華を楽しむ。しかし今年は、この特別な猛暑 …

トヨタ ル・マン 24時間レース制覇までの4551日 世良 耕太 (著) トヨタ「レーシングハイブリッド」の挑戦の歴史を語る書である。熱い気持ちになりながら読んだ。 技術面においては、自分がこれまで …

Black Box (文春文庫) 伊藤 詩織 (著) 赤裸々な情報の公開が好まれない風潮を否定できない日本において、真実を知ることの難しさを問題提起し、かつ、その壁の先になにがもたらされるのかを照ら …

20億人の未来銀行 ニッポンの起業家、電気のないアフリカの村で「電子マネー経済圏」を作る 合田 真 (著) 物理的である「現実 (エネルギーや食糧)」と人間的な「ものがたり (お金)」の原理原則を、 …

みんなの経営学 使える実戦教養講座 (日本経済新聞出版) 佐々木圭吾 (著) 経営学の成り立ちに還り、変遷を辿り、なんのために経営学があるのか、という学びの原点が確認できるような本だ。読書中に読者が …