
うちの子を「タミヤデビュー・マブチデビュー」させたのでその記録です。子どもは現在5歳3ヶ月。 組み立てたキット タミヤとは、言わずとしれた模型メーカーで、マブチとは、工作用モーターを供給しているマブチ …

autosshがなぜかいなくなる SSHのセッションを極力持続してくれるツールとして「autossh」がある。 Ubuntu Manpage: autossh — monitor and …

「社会を変える」を仕事にする ― 社会起業家という生き方 駒崎弘樹 (著) 縦書きの所々の言葉がフォント大きめ状態という、どこか懐かしさを覚える体裁をしていた (読んだのはKindle版)。本書の全 …

ハロー・ワールド (講談社文庫) 藤井太洋 (著) 読む前の、軽く流して読めるものという予想と異なっていたのは、読者の側の、ITを理解するスキル、そして、ITを現実世界に適用する際のモラルをどう考え …

古い車の灯りもLEDに 古い車でも、交換可能な電装系や電球は、新しい型に変えておきたいと思う。特に車外の灯りの類は点灯の反応速度が良いほうが、被視認性の面から安全であろうし。という考えに基づき、うちの …

すばらしい新世界 (中公文庫) 池澤夏樹 (著) 過去の読書記録によると、私がこの物語を最初に読んだのは2001年6月。当時は大学院生で、研究と称してインターネットにどっぷり浸かって泳いでいた頃であ …

法のデザイン 水野祐 (著) 「法により創造性やイノベーションを加速させる」とはどのようなことなのか。本書は、法をデザインする、すなわちリーガルデザインのマインドが、これを可能とする道筋を示してい …

キッド (幻冬舎文庫) 相場英雄 (著) 緊張の糸が解けない日中関係、戦闘行為と憲法での定義の狭間にあって存在揺らぐ自衛隊。といった今時な日本の情勢を題材として、うまく練り込んであるアクション小説で …

銃・病原菌・鉄 上巻 ジャレド ダイアモンド (著), 倉骨 彰 (翻訳) 銃・病原菌・鉄 下巻 ジャレド ダイアモンド (著), 倉骨 彰 (翻訳) 分量が多くて、上下巻を読み通すのに一ヶ月以上か …

VSCodeをChromebookから使える? Visual Studio Code (VSCode) を、私はOS XとLinuxにて愛用している。統合開発環境としてはあまり使い込んでない …

もうすぐ帰る→ライト点灯の自動化 2019年3月の終わり頃、Slackで「今から帰る」を伝える夫婦 自動化してストレスが減った話というウェブ記事がTwitterで話題になっていた。生活の中で複数のクラ …

たしかツイッターで情報を見つけていた企画展『水車大工 -水力エネルギーをデザインする-』を、新神戸にある竹中大工道具館 (Takenaka Carpentry Tool Museum) まで家族で見に …

自壊する帝国(新潮文庫) 佐藤 優 (著) 組織神学を大学生・院生時代の研究テーマにしていた著者が、ふとしたきっかけで外務省に入り、崩壊していくソ連 (ソビエト社会主義共和国連邦) での日本国外交官 …

Hugo実行→見慣れないエラー いつもはTermux環境だが、久しぶりにLinux環境でサイト更新作業やるぞと、サイトをプレビューすべく次のコマンドで静的サイトジェネレータのHugoを動かしてみたら、 …

コンテナからのDNSアクセスはどこへ向かう? Dockerコンテナを多数、Ubuntu 18.04のサーバ1台の中で動かしていて、それぞれのコンテナから特定の外部Web APIを秒単位で利用しているよ …

Mini PCを使って2016年11月に構築したVMware ESXiホストは、ストレージがHDDであるため、動きが少し緩慢であった。SSDへの換装を目論んでいたところ、このたび480GBのものを約六 …

確定申告作業で 「確定申告で参照したい昔のデータが、古いThinkPadに入っている」ため、相方が何年かぶりに、SSDに換装済みのThinkPad X61を引っ張り出し、ACアダプターを接続して起動 …

キー感触のばらつき、気になる Gemini PDAは、QWERTY好きとしては手に入れる他なかった、秀逸なデザインの携帯端末だ。2018年5月頃に手元に届いてから、OSは純正Androidのまま、本体 …

プラスチックの恋人 (早川書房) 山本 弘 (著) 人間の性的な相手を、人形ロボットすなわちアンドロイドが担う商業サービスが成り立っている、2040年代の日本を舞台にした物語である。そのサービスを享 …

真説・企業論 ビジネススクールが教えない経営学 (講談社現代新書) 中野剛志 (著) 以前読んだ『日本の没落』と同じく、中野剛志氏の著書である。私なりの解釈で述べると、米国に続き日本社会が短期主義に …