
欺す衆生(新潮文庫) 月村了衛 (著) 福岡県弁護士会サイトの弁護士会の読書というコラムを、なにかのきっかけで、以前からチェックしている。そこで紹介されていた本書「だます しゅじょう」は、詐欺を様々 …

火星の人〔新版〕 上 (ハヤカワ文庫SF) アンディ ウィアー (著), 小野田 和子 (翻訳) 火星の人〔新版〕 下 (ハヤカワ文庫SF) アンディ ウィアー (著), 小野田 和子 (翻訳) 視 …

2019年終盤の追い込みが始まりそうな今日このごろ。「FILCO、1年分のカレンダーが刻印されたキーキャップセット - PC Watch」という記事にて、キーボードのキーをカレンダー刻印済みのものに交 …

リーダーが育つ変革プロジェクトの教科書 白川 克 (著) 変革が要求されるプロジェクトを成功に近づけるためのリーダーシップとは、どのような行動様式であるか、そして、どのような状況で育つものなのか、フ …

特殊USB接続ケーブルを紛失 2018年2月に購入したネックバンド型イヤホンSONY WI-1000Xは、気軽に良い音を持ち歩けるノイキャンワイヤレスであり、通勤時に大活用中。 ソニー ワイヤレスノイ …

ハンターキラー 潜航せよ 上 (ハヤカワ文庫NV) ジョージ ウォーレス (著), ドン キース (著), 山中 朝晶 (翻訳) ハンターキラー 潜航せよ 下 (ハヤカワ文庫NV) ジョージ ウォー …

フェルマーの最終定理(新潮文庫) サイモン・シン (著), 青木薫 (翻訳) 数百年解かれずに存在するような数学の難題に、知力で挑む、とはどのような生き様であるか。本書は、古代から現代に至るまでの数 …

物理学の世界で、物の大きさの値を対数表現 (log10) することが多いが、いわゆるそのスケールを自在に操っている、壮大なストーリー。また、登場人物に関する心理描写も多彩で読者を置き去りにするような …

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫) 村上春樹 (著) 描かれている出来事は実は普遍的なもので、読者自身の過去に照らしたら、必ず何らかの共通項が見い出せそう。そう感じながら読んだ。 …

サブスクリプション――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル ティエン・ツォ (著), ゲイブ・ワイザート (著), 桑野 順一郎 (翻訳), 御立 英史 (翻訳) 読み進めていくにつれ分 …

丹羽宇一郎 戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。 丹羽 宇一郎 (著) 時代の世論は揺らいで社会の空気を変え、人々が「常識はこうだ」「真実はこうだ」「だからこうすべきだ」と判断する際の相対的な基準 …

いま、絶望している君たちへ パラアスリートで起業家。2枚の名刺で働く (日本経済新聞出版) 初瀬勇輔 (著) 障害者に特化した人材紹介会社などを立ち上げている方の、半生記。著者は、大学生時代に緑内障 …

うちの子を「タミヤデビュー・マブチデビュー」させたのでその記録です。子どもは現在5歳3ヶ月。 組み立てたキット タミヤとは、言わずとしれた模型メーカーで、マブチとは、工作用モーターを供給しているマブチ …

autosshがなぜかいなくなる SSHのセッションを極力持続してくれるツールとして「autossh」がある。 Ubuntu Manpage: autossh — monitor and …

「社会を変える」を仕事にする ― 社会起業家という生き方 駒崎弘樹 (著) 縦書きの所々の言葉がフォント大きめ状態という、どこか懐かしさを覚える体裁をしていた (読んだのはKindle版)。本書の全 …

ハロー・ワールド (講談社文庫) 藤井太洋 (著) 読む前の、軽く流して読めるものという予想と異なっていたのは、読者の側の、ITを理解するスキル、そして、ITを現実世界に適用する際のモラルをどう考え …

古い車の灯りもLEDに 古い車でも、交換可能な電装系や電球は、新しい型に変えておきたいと思う。特に車外の灯りの類は点灯の反応速度が良いほうが、被視認性の面から安全であろうし。という考えに基づき、うちの …

すばらしい新世界 (中公文庫) 池澤夏樹 (著) 過去の読書記録によると、私がこの物語を最初に読んだのは2001年6月。当時は大学院生で、研究と称してインターネットにどっぷり浸かって泳いでいた頃であ …

法のデザイン 水野祐 (著) 「法により創造性やイノベーションを加速させる」とはどのようなことなのか。本書は、法をデザインする、すなわちリーガルデザインのマインドが、これを可能とする道筋を示してい …

キッド (幻冬舎文庫) 相場英雄 (著) 緊張の糸が解けない日中関係、戦闘行為と憲法での定義の狭間にあって存在揺らぐ自衛隊。といった今時な日本の情勢を題材として、うまく練り込んであるアクション小説で …