色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫) 村上春樹 (著) 描かれている出来事は実は普遍的なもので、読者自身の過去に照らしたら、必ず何らかの共通項が見い出せそう。そう感じながら読んだ。 …
サブスクリプション――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル ティエン・ツォ (著), ゲイブ・ワイザート (著), 桑野 順一郎 (翻訳), 御立 英史 (翻訳) 読み進めていくにつれ分 …
丹羽宇一郎 戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。 丹羽 宇一郎 (著) 時代の世論は揺らいで社会の空気を変え、人々が「常識はこうだ」「真実はこうだ」「だからこうすべきだ」と判断する際の相対的な基準 …
いま、絶望している君たちへ パラアスリートで起業家。2枚の名刺で働く (日本経済新聞出版) 初瀬勇輔 (著) 障害者に特化した人材紹介会社などを立ち上げている方の、半生記。著者は、大学生時代に緑内障 …
うちの子を「タミヤデビュー・マブチデビュー」させたのでその記録です。子どもは現在5歳3ヶ月。 組み立てたキット タミヤとは、言わずとしれた模型メーカーで、マブチとは、工作用モーターを供給しているマブチ …
autosshがなぜかいなくなる SSHのセッションを極力持続してくれるツールとして「autossh」がある。 Ubuntu Manpage: autossh — monitor and …
「社会を変える」を仕事にする ― 社会起業家という生き方 駒崎弘樹 (著) 縦書きの所々の言葉がフォント大きめ状態という、どこか懐かしさを覚える体裁をしていた (読んだのはKindle版)。本書の全 …
ハロー・ワールド (講談社文庫) 藤井太洋 (著) 読む前の、軽く流して読めるものという予想と異なっていたのは、読者の側の、ITを理解するスキル、そして、ITを現実世界に適用する際のモラルをどう考え …
古い車の灯りもLEDに 古い車でも、交換可能な電装系や電球は、新しい型に変えておきたいと思う。特に車外の灯りの類は点灯の反応速度が良いほうが、被視認性の面から安全であろうし。という考えに基づき、うちの …
すばらしい新世界 (中公文庫) 池澤夏樹 (著) 過去の読書記録によると、私がこの物語を最初に読んだのは2001年6月。当時は大学院生で、研究と称してインターネットにどっぷり浸かって泳いでいた頃であ …
法のデザイン 水野祐 (著) 「法により創造性やイノベーションを加速させる」とはどのようなことなのか。本書は、法をデザインする、すなわちリーガルデザインのマインドが、これを可能とする道筋を示してい …
キッド (幻冬舎文庫) 相場英雄 (著) 緊張の糸が解けない日中関係、戦闘行為と憲法での定義の狭間にあって存在揺らぐ自衛隊。といった今時な日本の情勢を題材として、うまく練り込んであるアクション小説で …
銃・病原菌・鉄 上巻 ジャレド ダイアモンド (著), 倉骨 彰 (翻訳) 銃・病原菌・鉄 下巻 ジャレド ダイアモンド (著), 倉骨 彰 (翻訳) 分量が多くて、上下巻を読み通すのに一ヶ月以上か …
VSCodeをChromebookから使える? Visual Studio Code (VSCode) を、私はOS XとLinuxにて愛用している。統合開発環境としてはあまり使い込んでない …
もうすぐ帰る→ライト点灯の自動化 2019年3月の終わり頃、Slackで「今から帰る」を伝える夫婦 自動化してストレスが減った話というウェブ記事がTwitterで話題になっていた。生活の中で複数のクラ …
たしかツイッターで情報を見つけていた企画展『水車大工 -水力エネルギーをデザインする-』を、新神戸にある竹中大工道具館 (Takenaka Carpentry Tool Museum) まで家族で見に …
自壊する帝国(新潮文庫) 佐藤 優 (著) 組織神学を大学生・院生時代の研究テーマにしていた著者が、ふとしたきっかけで外務省に入り、崩壊していくソ連 (ソビエト社会主義共和国連邦) での日本国外交官 …
Hugo実行→見慣れないエラー いつもはTermux環境だが、久しぶりにLinux環境でサイト更新作業やるぞと、サイトをプレビューすべく次のコマンドで静的サイトジェネレータのHugoを動かしてみたら、 …
コンテナからのDNSアクセスはどこへ向かう? Dockerコンテナを多数、Ubuntu 18.04のサーバ1台の中で動かしていて、それぞれのコンテナから特定の外部Web APIを秒単位で利用しているよ …
Mini PCを使って2016年11月に構築したVMware ESXiホストは、ストレージがHDDであるため、動きが少し緩慢であった。SSDへの換装を目論んでいたところ、このたび480GBのものを約六 …