【観た映画】 アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜 (日本語吹替版)


アバウト・タイム ~愛おしい時間について~ (吹替版)
リチャード・カーティス (監督), ティム・ビーヴァン (プロデュース), エリック・フェルナー (プロデュース), ニッキー・ケンティッシュ・バーンズ (プロデュース), リチャード・カーティス (Writer), ドーナル・グリーソン (出演), レイチェル・マクアダムス (出演), ビル・ナイ (出演), トム・ホランダー (出演), マーゴット・ロビー (出演)
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原題『About Time』。本作はどこかでSFに分類されていて、それで目に留まったことがきっかけで観賞。一言で言うと……、やられたなぁ。今こんなに遅い時間でなければ (ただいま午前4時)、すぐもう一度再生して堪能している作品だ。人間を時空の旅人として捉え、その能力をファンタジーに仕立てて描いているのであるが、特別じゃない日常生活も時空を旅していることは同じではなかろうか、とやさしく示される。あなたはどんな旅をしたいですか?と問いかけられている気がする。そしてこれは蛇足なのだが、映画としての各シーンの画もうまい。