【感想】 新米主任 ITIL使ってチーム改善します!

【感想】 新米主任 ITIL使ってチーム改善します!
新米主任 ITIL使ってチーム改善します!

新米主任 ITIL使ってチーム改善します!

著者: 沢渡あまね

出版社: シーアンドアール研究所

ITILの書籍を読んで、つり革持ちながら目をうるうるさせてしまうなんて意外でした。そんな、心温まる成功を疑似体験できる物語。

前作『新人ガール ITIL使って業務プロセス改善します!』の続編で、化粧品メーカーの購買部から通信販売部に転部した主人公が、チームの主任として《改善》に喘ぐ。

「数字を追いかける」改善の意味を、上位の概念で、全体最適化の観点で捉える必要性を教えてくれる部分がある。これをいま自分が関わっている職務と照らしあわせて考えると、本来は、顧客との引力関係を低価格以外の何で創るか?という問題の追求に、《改善》の方向性を向かわせるべきに思う。 さて、こんな話をするための共通言語をチームで持ち続けるにはどうすればよいか。それがITILの実践だよ、というオチなわけですが。