【読んだ本】 バリアバリュー―障害を価値に変える―
バリアバリュー―障害を価値に変える―
垣内 俊哉 (著)
ユニバーサルデザインの理念に昔からなぜか惹かれている私。人の可能性をより高めるものに全く抗えない性分らしい。最近は「ユニバーサル・マナー」という考え方があることを知り、これを広めている会社の創業者の半生記ということで、本書を読了した。没入し、平日の朝から読み始めてその夜に終わるスピードだった。
「バリア」を「バリュー」に変えて対等な立場で提供する、という価値観! 理路整然とした語りから得られるこの素晴らしい衝撃はずっと忘れないでいたい。