漂流街 (徳間文庫)
馳星周 (著)
超が付く赤黒い泥沼世界の、疾走感に痺れる。それがもうほんと、あまりにも泥沼なので、これを通勤電車の行きと帰りの、皆が押し黙った灰色の車内で読み進めたりしていると、並行世界の向こう側の話で良かったわぁ、と幼稚で変な自己安堵をしたぐらいだ。
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