MacBook Air (M1, 2020) のUSB-C端子不調を部品交換で直した

充電できない事態に至る
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機種 | MacBook Air (M1, 2020) |
| 機種ID | MacBookAir10,1 |
| Model | A2337 |
| 交換対象部品 | I/Oボード 821-01658-A |
2022年から使っているMacBook Air (M1, 2020) は、ある一点の問題を除いて、これまで快調に動作していた。ファンレスで稼働音はないしバッテリーは長持ちするし、私にとってほぼ完璧なラップトップなのであるが、問題はUSB-C端子。日々モバイル利用しているためか、2つあるUSB-C端子のうち1つ目が1,2年前から機能しなくなっていた。
そうして必然的に2つ目のUSB-C端子のみを使い続けていたら、2025年2月にこちらも突然使えなくなった。USB-C端子しかないノートPCで全ての端子が使えなくなった状況は、バッテリーの充電もできないという終わりの始まりを意味する。まずいぞこれは。MacBook Airを修理してくれそうな神戸や大阪の店舗に電話をかけて、修理の可否を聞いてみると、修理は不可能ではないが数日だったり数万円かかるコースだという見積もりが。
M1を含む一定世代のMacBook AirのUSB-C端子の不調は、よくあることらしい。今回は諸事情によりできるだけ早く直す必要があったので、Amazon.co.jpなどから迅速に部品を取り寄せて自力修理でなんとかすることに賭け、下記の部品を購入することにした。

ZHUROUPU DC 電源ジャック コネクタ I/O USB-C ボード充電ポート交換 923-02813 対応 for Macbook Air 13" A1932 2018 2019 A2179 2020 A2337 2020 820-01161-A 821-01658-A 820-01161-04 821-01658-03
ZHUROUPU
なお、今回はAmazon.co.jpを利用したが、もし入手に日数をかけても良いならば、安心重視で、たとえばiFixitの次のリンクから取り寄せる手もあると思う。
部品交換手順, 摩耗した端子の様子
部品交換の手順については、先人の知恵に思いっきり頼って、次のリンクを参照した。
基本的には、ネジ穴に合致する正しいドライバーを用いてネジを取り外し、取り外したネジの位置を復元可能なように記録し、コネクター類の脱着に細心の注意を払えば、今回のUSB-Cボード交換は、自力で問題なく実施できるものと思う。
実際の手順は次の通り。USB-Cの構造上、内部端子はUSB-Cボードを外すことによって初めて直視可能になる。その内部端子の、隣の接点にくっついているほどの酷い摩耗状態には驚いた。おそらくは、接点がショートしたら自動的に機能停止するようになっているのだろうな。
- MacBook Airの裏蓋を開けていく
- 裏蓋を開いた様子
- バッテリー接続ケーブルを外す
- USB-Cボードを外す (1)
- USB-Cボードを外す (2)
- 外したUSB-Cボードの摩耗した端子部分 (1)
- 外したUSB-Cボードの摩耗した端子部分 (2)
- 外したネジと部品類は位置も含めて忘れないように
- 取り付ける新品USB-Cボード
- USB-Cボードをネジ止め
- USB-Cボードのコネクターは繊細なので作業は丁寧に
- (写真なし) バッテリー接続ケーブルも元に戻して裏蓋を閉じる
- macOSを起動して動作確認してみたところ、USB-C端子は無事に復活して正常に充電が行えた












