Easy JNLP Runner: Java Web Start (.jnlp) ファイルと遭遇して途方に暮れないように作った

Easy JNLP Runner: Java Web Start (.jnlp) ファイルと遭遇して途方に暮れないように作った
Page content

古い機器あるある

ネットワーク接続する機器の多くには、管理用のGUIが用意されています。一昔前は、このGUIを実現するために「Java Web Start」という技術が利用されていました。しかし2026年の今、現代的なOSの上で「Java Web Start」を常用する環境を整えること自体が、けっこう面倒……。

このような困った状況を打破するアイデアが浮かんで、次のようなPythonスクリプトを作りました。GitHubで公開しています。

これは何?

READMEから引用しますと、次の通り。

Java Web Start (.jnlp) ファイルを、モダンな Linux / macOS / Windows 環境で起動するためのPythonスクリプトです。Java Web Start (javaws) が利用できない環境や、古いJavaアプレットの互換性問題を解決するために作成されました。

特に、HPE製KVMスイッチ (Avocent OEM) のリモートコンソールなど、署名のない古いJARを使用するアプリケーションをセキュリティ制限を回避して実行するのに最適です。

動作原理と留意点

種を明かせば、このスクリプトは、JNLPファイルを解析して必要なファイルをローカルに良い感じにダウンロードした後、手元のJavaで実行するものです。この動作原理上、 Javaのサンドボックス制限および署名チェックを意図的にバイパスしています。 したがって、自身で管理しているKVMスイッチなど、信頼できるソースからの.jnlpファイルのみを対象としてください。

参考リンク