ビリヤード: JCLリーグに参加して試合に10回出てみた記録

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JCLリーグ戦参加2回目
最近の可処分時間を割と費やしているビリヤードに関して。またリーグ戦に参加したきっかけは、第一には単純に、前回も楽しかったから次もやりたかったということ。第二には、やはり練習すると少しずつでも腕が上がるようなので続けてみよう、という気持ちになったからである。これまでのリーグ戦参加の記録は次の通り。
参加した試合
記録
JCL 2025 シーズンHIMAWARI (2025-hyogo-himawari-9) での、私が出場した試合の記録は次のとおり (計10試合)。Week No.1〜13はリーグ戦で、No.14はプレーオフとしての試合である。
Week No. | 日付 | FargoRate / Robustness | 内容 | 感想 |
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1 | 2025-04-16 (水) | 332 / 34 | 白星 | |
2 | 2025-04-23 (水) | 335 / 40 | 白星 | |
4 | 2025-05-07 (水) | 345 / 44 | 黒星 | FargoRateがほぼ同程度同士の試合。重要な局面でお茶目なミスを連続すると負けることを証明した。 |
5 | 2025-05-14 (水) | 341 / 48 | 白星 | 最初に多少の余裕を作ることができてそのままゴール。どんな試合でも心臓の鼓動が高まる緊張をするけれども、その緊張を焦らない程度に安定させると、私は調子が崩れず良い感じにいける気がする。 |
6 | 2025-05-21 (水) | 348 / 52 | 黒星 | 自分の出だしも悪く、著しい大差で終わった。相手は慎重でこちらに回ってくるターンが少なく、ミスは徹底的に止めなければならないのだが、自分が脆かった。 |
7 | 2025-05-28 (水) | 347 / 56 | 白星 | FargoRateがほぼ同程度同士の試合。少しリードできると気が楽になるようで、調子が大きく崩れることはなかった。 |
9 | 2025-06-11 (水) | 356 / 61 | 白星 | 反省点としては、的玉にほとんど直線的に手玉を当てる球筋が欲しいときに、的玉が過剰な角度で動くことが多いこと。「ほとんどまっすぐ」が常に上手く打てるようにしたい。 |
10 | 2025-06-18 (水) | 362 / 66 | 黒星 | 試合後に自分のやったミスを明確に3つは思い出せる。反省点としては、事後に教えてもらったのだが、左手で組むブリッジが堅牢ではなさそうなこと、手玉とキューやブリッジが比較的近過ぎで、それではキューをまっすぐ運動させることが難しいのではないかということ。これらを次の練習課題にしてがんばる。 |
11 | 2025-06-25 (水) | 363 / 70 | 白星 | ミスも繰り返したがその傷が大きく広がる前に和了った感じ。自分の弱さは、「点数がリードできるまではショットがなかなか不安定」「持ち時間がなくなったあとの40秒タイマーでのショットは焦りすぎ」といった部分で顕著に現れる。 |
12 | 2025-07-02 (水) | 374 / 75 | 黒星 | もう少しミスを少なく出来たら勝てたかも、と思える状態。チームからは「いよいよ9ボールを狙う、という局面でタイムを取ると落ち着けるのでは」的なアドバイスもあったので、ぜひ次から意識したい。 |
総括
まずは自分の結果を示すと次の通りである。リーグ戦の中でのゲーム単位での勝率が、リーグ統計 (FargoRate Playerアプリ内で確認可能) に指標のひとつとして含まれることをごく最近知ったのだが、この指標においてギリギリだが50%を超えた状態で終えられたのは嬉しかった。なぜならば、私の考え違いでなければ、1つ1つのゲームは、その枠内においてはFargoRateはほぼ関係しないはずで、いわばハンデのない力試しであるから。
試合単位での 白星 (Win) : 黒星 (Lose) | ゲーム単位での勝率 | |
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JCL 2025 シーズンHIMAWARI 私個人の最終成績 | 6 : 4 | 約51% |
なお、所属チームとしてはどうだったかというと、JCL 2025 シーズンHIMAWARIの9ボールの兵庫ディビジョンにおいて、リーグ戦では3位となってプレーオフ (優勝決定戦) には参加できず。惜しかったぁ!
参考情報
参考リンク
練習時間とメモ
JCL 2025 シーズンHIMAWARIへの参加が決まった2025年4月途中から、当該リーグを終えるまでの間の、私の練習時間を記録する (試合実施時の時間を除く)。
日付 | 練習場所 (基本は兵庫県神戸市内) | 分 [5分単位に切捨] | メモ |
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2025-04-12 (火) | 灘区某所 | 180 | 的玉を狙う際のちょっと新しい方法を研究中。 |
2025-04-15 (火) | 灘区某所 | 235 | |
2025-04-18 (金) | 灘区某所 | 130 | 的玉の一点を押し出すべき、手玉の赤道上の一点が、手玉を透明な物体だと思い込むことで、透けている手玉の向こうに見えるようになろうと苦心している。 |
2025-04-19 (土) | 灘区某所 | 100 | 迷走。 |
2025-04-22 (火) | 灘区某所 | 45+215 | 前回の練習時の問題点はブリッジの不安定さにある気がして、特にブリッジを頑丈にしようと心がけた。 |
2025-04-27 (日) | 灘区某所 | 150 | |
2025-04-30 (水) | 灘区某所 | 45 | |
2025-05-06 (火) | 灘区某所 | 310 | |
2025-05-13 (火) | 灘区某所 | 195 | 何かが掴めるまで粘って練習した。 |
2025-05-17 (土) | 灘区某所 | 175 | 悪い癖の克服と、これまでよりも積極的に回転を使うことを意識した。 |
2025-05-19 (月) | 灘区某所 | 115 | ファールしがちなパターンを克服するための練習をしてみたり。 |
2025-05-20 (火) | 灘区某所 | 115 | 集中的な練習を心がけるもやっぱり2時間ぐらいはやってしまう。自分のショットでの精度が高い角度と低い角度を意識したり。 |
2025-05-21 (水) | 灘区某所 | 115 | できるだけキューを低く。狙いを付けるときの顔が斜めにならないように。 |
2025-05-27 (火) | 灘区某所 | 30 | 練習の間が空いてしまったので、自分の弱点をまず思い出しつつ、肩ならし。 |
2025-05-27 (火) | 東灘区某所 | 170 | |
2025-05-30 (金) | 東灘区某所 | 170 | |
2025-05-31 (土) | 西宮市某所 | 50 | ここの台は照明が明るく、離れた的玉にも狙いを付けやすい気がした。 |
2025-06-07 (土) | 灘区某所 | 150 | ショットの姿勢を更生しようとする。首は傾けずに垂直がよいようだ。 |
2025-06-09 (月) | 東灘区某所 | 170 | 手玉の行き先のコントロールが、なんとなく上手くできているような気がする。 |
2025-06-10 (火) | 灘区某所 | 110 | 落ち着いていたら入る、という精度までとりあえず達したい。とりあえず落ち着け私。あと、的球を立体として意識して観る (上半身をわざと上下させる) となんとなく感覚が掴みやすい気もした。 |
2025-06-15 (日) | 灘区某所 | 120 | 撞く時の間合い (ちゃーしゅーめん) が出来ていない。 |
2025-06-17 (火) | 東灘区某所 | 175 | 撞く時の間合いに注意を払いつつも、まだ時々それが抜ける。スクラッチは減らせるようになってきた気がする。 |
2025-06-20 (金) | 東灘区某所 | 120 | 台の都合で、一人練習ではなく他の方と模擬試合を行った (懐かしのJPAルールで)。試合中に必ず繰り出さねばならなくなる、ほとんど真っ直ぐなショット、土手際から打つショット、といった苦手なところを克服できず。 |
2025-06-22 (日) | 灘区某所 | 175 | ひたすら問題点を探す練習1。ブリッジを堅牢に組むことを意識した。 |
2025-06-24 (火) | 東灘区某所 | 175 | ひたすら問題点を探す練習2。ふと、場面によってキューを長めに持つクセを止めてみたら、いつもより精度が高くなる気がした。 |
2025-06-27 (金) | 灘区某所 | 205 | ひたすら問題点を探す練習3。ブリッジを堅牢に組む、キューを無理に長く持たない、という2点に加えて、手玉の真ん中を撞くことに集中することも行った。そうすると、手玉を思い通りにコントロールしている感覚が、心持ち長く保てるようになってきた気がする。こうして上手く行く撞き方を体に覚えさせるべきなのだろう。 |
2025-06-28 (土) | 灘区某所 | 115 | 手球へキューを真っ直ぐに、必要な速さでぶらさずに素直に丁寧に進めて撞くと、ショットの成功率は上がる。これを繰り返して体で覚えるんだ。 |
2025-06-30 (月) | 東灘区某所 | 115 | 意気揚々と練習場に出向いたものの、ビリヤードのことではない考え事をしていると、集中力を欠いて精度が落ちることを示した。逆に言うと集中が第一に大事だということだ。 |
2025-07-01 (火) | 灘区某所 | 175 | ここの照明の具合なのか私の調子の問題なのか、わからないが、球を立体として捉えづらいという感覚になった。ともかく、丁寧に、ゆっくり伸びやかに、撞こうと自分に言い聞かせる。 |
2025-07-08 (火) | 灘区某所 | 155 | 調子はまぁまぁ。練習の中でうまく撞けたときの振りや姿勢や感触を、記憶として重ねていこうとしているところ。 |
合計時間 (分) | 4,505 | (約75時間) |