私的に不可避なスマホ: Google Pixel 9 Pro XL

私的に不可避なスマホ: Google Pixel 9 Pro XL
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日常AI

2024年05月に急に思い立って、スマホをXiaomiのミドルレンジのものからGoogle Pixel 8 Pro (128GB) へ切り替えて、それから3ヶ月でGoogle Pixel 9 Pro XL (256GB) へ切り替えた。

私は撮影した写真をAIで加工する機能には興味ないのだが、言葉と現実世界の画像をAI (大規模言語モデル) が扱う能力に関して、メジャーどころの一つであるGeminiが気になっている。そして日常AIの世界的な潮流を知るためには、日常生活の中でどのように使えるのかを自分で試していかなきゃと思っているので、最新のAIが載るスマホへの機種変更はいわば不可避。やるしかない (ぽちっ)。

購入したもの

Pixel 9 Pro XLと、関連で購入したものについては次の通り。

種別商品名購入価格 (税込)購入店
スマートフォンGoogle Pixel 9 Pro XL (256GB, Hazel)※ 192,900円Google.com
画面保護フィルムSpigen Pixel 9 Series GLAS.tR EZ Fit Screen Protector3,199円Amazon.co.jp
ケースCyrill Pixel 9 Series UltraColor Midori1,849円Amazon.co.jp

(※) Googleストアでは現在2024年09月02日23:59までのキャンペーンが行われており、Pixel 9 Pro XLの購入には50,100円分のGoogleストアクレジット (有効期限2025年09月01日) が付いてくる。また、キャンペーンでのGoogle Pixel 8 Proの下取り価格は88,000円となる見込みなので、Pixel 9 Pro XL (256GB) は心理的には「54,800円」ぐらいの買い物よね……、と自分を無理矢理に納得させることもできなくはない。

重量に関しては、今回のケースを付けたGoogle Pixel 9 Pro XLの重量を計ると「270g」であった。これを地面に落下させると本体や画面の破壊に至る可能性があきらかに高そうなため、付与される上記のGoogleストアクレジット (50,100円分) は、真っ先に補償サービスの「Preferred Care」 (29,000円) に充てるのが安心かもしれない。2024年09月後半に出る、イヤホンのGoogle Pixel Buds Pro 2 (36,800円) に充てたい気持ちもあるので少し迷うところ。

Spigen Google Pixel 9 Pro XL ガラスフィルム Pixel 9 Pro XL 対応 保護フィルム 貼り付けキット付き 2枚入 ナノコーティング 飛散防止 EZ Fit

Spigen Google Pixel 9 Pro XL ガラスフィルム Pixel 9 Pro XL 対応 保護フィルム 貼り付けキット付き 2枚入 ナノコーティング 飛散防止 EZ Fit

Spigen

【CYRILL】 by Spigen Google Pixel 9 pro XL ケース TPU ソフトケース ストラップホール付き 高弾性 耐久性 軽量 耐衝撃 カメラ保護 薄型 ほこりなし PC ウルトラカラーコレクション(ミドリ)

【CYRILL】 by Spigen Google Pixel 9 pro XL ケース TPU ソフトケース ストラップホール付き 高弾性 耐久性 軽量 耐衝撃 カメラ保護 薄型 ほこりなし PC ウルトラカラーコレクション(ミドリ)

Spigen

所感

非常に浅い内容になってしまうけども、Gooele Pixel 9 Pro XLに関して所感を述べると次の通り。

  • カメラの絵作りは無理している感じがなくて、ハイエンド機らしさがあり、Pixel 8 Proと同じく私好みだ
  • 一般的なアプリの動作速度、タッチ操作に対する反応速度、顔認証と指紋認証の反応速度については、Pixel 8 Proと同じく不満を感じない

つまりハードウェアの素性としては、私には使い切れないほど余裕たっぷりに思えて問題なし。あとは「AIスマホ」として、どれほど賢いアシスタントへと変化してくれるのであろうか、使用感がどれほど重たくなるのか変わらないのか、バッテリー消費がどうなるかが、気になる。

なお、Pixel 9 Proにお試し期間6ヶ月の特典が付いている、有料版のGemini Advancedはまだ試していない。ここ数日温まってきたホットなジャンルなので、様々な方が発するであろうレビュー情報がウェブ上でもうちょっと掴めるようになってから試してみるつもり。

参考写真

  • 「EZ Fit」と銘打ったフィルムということで、スマホの画面上の完璧な位置に貼り付けるための高精度な枠が付いていて驚いた。やり直すことなく一発で貼れる。取り付け方の動画はGlas.tR EZ FIT for Googleにある。
  • 深緑という珍しい色である点と、Spigen由来の定番の保護性能に期待してこのケースにした。