今日は鹿屋航空基地 史料館を訪ね、「特攻隊員関係者」としてちょっと問い合わせなどして、スタッフさんにとても親切丁寧に教えていただいた。この史料館をはじめ、各所にある貴重な戦時資料が、永久に保存されることを願う気持ちが今まで以上に強くなった。
夜に放送された次のテレビ番組では、上記問い合わせの関連で知った、私の大叔父と同じ艦爆隊で飛んだ特攻隊員に関して、詳細に取り上げられていた。それには少し驚きもあったし、様々な境遇の想像がより加速するように。
知るほど頭が重たくなる。世の空気が狂った時、戦争の悲惨さも空気のように当たり前になる。この歴史を非常に強く感じた日。それは過去だけでもう沢山だ。