モバイルモニター「VisionOwl XL-105」の簡単レビュー

モバイルモニター「VisionOwl XL-105」の簡単レビュー
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ポチるのに勇気が必要

軽くて、大きすぎないサイズ。このような条件を満たすモバイルモニター (モバイルディスプレイ) が欲しくなって色々調査した末に、10.5インチの「VisionOwl XL-105」を購入しました。

これは、製品紹介ページやメーカーサイトがそもそも見つからない、ポチるのに勇気が必要な“Amazon限定ブランド”の一品。どなたかの参考になるかもと思い、写真を中心にレビューを残します。「気軽にばんばん持ち歩きたい」という自分の希望に、軽量で、かつ安価であるこのモニターは合っていたなあと思います。

種別商品名購入価格 (税込)購入店
モバイルモニターVisionOwl XL-10512,799円Amazon.co.jp
画面保護フィルムOverLay Plus for JAPANNEXT 10.5インチ フルHD+ モバイルモニター JN-MD-IPS105FHDPR1,306円Amazon.co.jp
変換コネクターfine-R USB Type-C 方向変換アダプター U字180° 2個セット851円Amazon.co.jp
【Amazon限定ブランド】VisionOwl モバイルモニター 10.5インチ 超軽量249g 高輝度450nits 100%sRGB広色域 画像比自動適合 FHD1280P 極細ベゼル モバイルディスプレイ ポータブルモニター 光沢IPSパネル HDR対応 USB Type-C/mini HDMI接続可 PS4/XBOX/Switch/PC/Macなど対応 XL-105

【Amazon限定ブランド】VisionOwl モバイルモニター 10.5インチ 超軽量249g 高輝度450nits 100%sRGB広色域 画像比自動適合 FHD1280P 極細ベゼル モバイルディスプレイ ポータブルモニター 光沢IPSパネル HDR対応 USB Type-C/mini HDMI接続可 PS4/XBOX/Switch/PC/Macなど対応 XL-105

VisionOwl

ミヤビックス JAPANNEXT 10.5インチ フルHD+ モバイルモニター JN-MD-IPS105FHDPR 対応 保護 フィルム 高精細対応 反射防止 防指紋 防気泡 日本製

ミヤビックス JAPANNEXT 10.5インチ フルHD+ モバイルモニター JN-MD-IPS105FHDPR 対応 保護 フィルム 高精細対応 反射防止 防指紋 防気泡 日本製

ミヤビックス

fine-R USB Type C 方向 変換 アダプター U字 U型 180° 2個 セット USB3.1 高速充電 PD充電 データ同期 10Gbps タイプc type-c 変換アダプタ 180度 オス メス USB C コネクター スリムデザイン (PL保険加入商品)(3.1U型 2個)

fine-R USB Type C 方向 変換 アダプター U字 U型 180° 2個 セット USB3.1 高速充電 PD充電 データ同期 10Gbps タイプc type-c 変換アダプタ 180度 オス メス USB C コネクター スリムデザイン (PL保険加入商品)(3.1U型 2個)

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比較検討したもの

ちなみに、私が「VisionOwl XL-105」と比較検討したモバイルモニターは次の2機種です。

  • VAIO Vision+ 14
    • 背面がカーボンという筐体の質感にとても興味がありました。しかし冷静になって考えると、普段持ち歩くMacBook Airよりも大きい画面はモバイルしにくいかもと思い、今回は候補から外しました。
  • JAPANNEXT JN-MD-IPS105FHDPR
    • VisionOwl XL-105とほぼ等しいハードウェアスペックで、こちらには品質的な不安要素がありません (自宅のサブモニターとしてJN-MD-IPS1010HDRを使っている実績も含めて)。そのため非常に悩ましかったのですが、JN-MD-IPS105FHDPRの厚み一定の筐体よりも、贅肉を削った形で部分的な薄さを極めているXL-105のほうが、“攻めてる感”があるなと思ってあえてチョイス。

写真メモ

開封の儀

  • 外装は汎用性を感じる黒い箱。
  • 内容物はモニター本体, 標準HDMI → mini HDMIケーブル, 電源ケーブル (USB-A → USB-C), 映像伝送対応の USB-C → USB-C ケーブル, USB-Aの電源アダプター, 日本語版の取扱説明書, 注意書きチラシ です。接続に使用するUSB-Cケーブルは、チラシにあるとおり、付属のものを用いるのがまずは無難でしょう (手持ちのケーブルの規格が映像伝送対応かどうか自分が明瞭に把握しておれば問題ないですが)。
  • モニター本体の右側面には操作系があります。OSDの上下スイッチが突起のあるスライド式で、画面側から操作するときに指で動かしやすいです。
  • モニター本体の左側面には接続端子が集約されています。電源供給はUSB-Cから行います。

本体とカバーの重さ

  • 本体+カバー = 393g。
  • 本体 = 247g。スマホ1台分とちょっとの重量になります。
  • カバー = 146g。

ノートPCと並べた様子

使いこなしアクセサリー