ISOFIX対応ブースターシートを車に取り付けた

ISOFIX対応ブースターシートを車に取り付けた
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良い機会だから固定化

身体が大きくなってきた子どもに合わせて、車の後席に付けているチャイルドシートを、腰下部分のみの状態、すなわちブースターシートへ変更することにした。

既存のチャイルドシートを変形させてブースターシートの状態にすることも可能ではあるのだが、これはレトロセダン時代から使っている、ISOFIX非対応のもの。後付けのシートは、その運動エネルギーの負荷が子どもにかからないように、やはり車にがっちり固定したい。そこでISOFIX対応のタイプを調達して取り付けてみたので簡単に写真レポートです。

種別商品名購入価格 (税込)購入店備考
ブースターシートJovikids WD020 (ブラック)7,000円Amazon.co.jpスマイルSALE期間中に購入
Jovikids ジュニアシート ISOFIX、R129適合 ブースターシート 3歳から ロングユース、極厚クッション、幼児用車シートと固定ガイド キャップとシートベルトクリップ、125~150cm (ブラック 厚くする)

Jovikids ジュニアシート ISOFIX、R129適合 ブースターシート 3歳から ロングユース、極厚クッション、幼児用車シートと固定ガイド キャップとシートベルトクリップ、125~150cm (ブラック 厚くする)

Jovikids

説明動画・取扱説明書について

写真を撮り忘れたが、購入店から届いたダンボール箱の中には、ビニール袋に包まれたブースターシート本体と英語版の取扱説明書、そしてQRコードが記載されたカードが同梱されていた。QRコードのリンク先は公式サイト上の ジョビキッズ というページになっており、取り付け方法の説明動画や、日本語版の取扱説明書 (PDF) を閲覧することができる。

しかし私はカードのQRコードに特に気を配らないまま、英語版の取扱説明書を斜め読みした後に、ブースターシートをなんとなくの雰囲気で取り付けた。QRコードのリンク先の動画を最初に観ておけば、取り付け方法に迷うことはきっとないでしょう。

写真: 取り付けの様子

シートの下に敷く保護マットは、チャイルドシート用に使っていた次のものを半分に折って再利用している。

Active Winner チャイルドシート 保護マット ISOFIX対応 クッション厚め 滑り止め 収納ポケット付

Active Winner チャイルドシート 保護マット ISOFIX対応 クッション厚め 滑り止め 収納ポケット付

DG Japan(ディージージャパン)

所感

  1. 座面は意外に高くて、車のシートから着座位置が15cm近く上がる。きっと見晴らしが良くなるでしょう
  2. 座面のクッション性はあまり豊かではない。もし子どもが疲れるようだったら、取り外し式のカバーの下に、丸型の薄いクッションでも別途追加すると良いかもしれない
  3. 車種 (SNT33) に固有の話として、リアシートをスライドさせて最後尾に下げた状態だとシートベルトが子どもの身体から離れ気味になり、肩に当てることが難しくなる。シートベルトをしっかり効かせるためには、リアシートの前後位置と背もたれの傾きを、子どもの体格に合わせて最適化しておくことが必要そうだ

追記 [2024-04-30]: “もちもち”なクッションを追加

上記の所感2については、ニトリのデコホームで“もちもち”な丸型クッションを見つけたので、ブースターシートのカバー下にこれを追加してみた。サイズは「幅35×奥行35×高さ4cm」で、まあまあ丁度良い。

参考写真

これまで使用していたチャイルドシートは RECARO J1 Neo Smile であった。