レンタカー Toyota C-HR Hybrid 雑感
鹿児島旅行2泊3日のお供に、トヨタレンタカーでToyota C-HR Hybrid (現行型) を借りました。運転距離は250km程度で高速道路の割合は50%以上。グレードなどの詳細は確認しなかったのでわからないが、見たところタイヤサイズは215/60R17、ヘッドライトはLED式。このC-HRに乗った簡単な感想を書き残しておきます。なお、比較対象は2000年式のレトロセダン (GF-JCG10) です。
装備について
- レーダークルーズコントロールは私、今回が初体験。自動車専用道路で試してとても役立つものだと感じた。先行する車を追跡する時は一定の車間距離を維持してくれるし、自車が先行する時は上り下りであっても一定速度を維持してくれるし、走行中の速度調整に心理的リソースを基本的に費やさなくて良くなる。そのため、レーダークルーズコントロールを使った行程ではなんとなく疲労度が小さかった
- バックカメラも同じく駐車時に神の装備だと実感。自分の車にも後付したくなる
走行感覚について
- 曲がりの感じは悪くない。強めの加速時にエンジンなどから聞こえる音にはハーモニクスを感じにくい
- 荒れた路面での特にEV走行時、比較対象に比べてロードノイズが大きい。遮音や制振に関してもったいない気がした
- 高速走行時 (80km/h~)、“矢のようにまっすぐ走る”感触を強くは感じなかった。ステアリングの手応えが軽いせい?
- 同じく高速走行時、Aピラー付近?からの風切り音が小さくない
- 燃費は車の計器によると22km/L程度。比較対象の3倍近い値は大変すばらしい
家族の感想
- 後部座席の空間自体はまあまあ広いんだけれども、サイドウィンドウが小さく閉塞感が強い
- 後部座席のドリンクホルダーが、コンビニで買ったカフェラテRサイズのコップに合わない (上げ底する等の方法があるのかもしれないが乗車中にはわからず)
- 車名を覚えられない。ハイフンはCHとRの間に入る形で名前は「CH-R」、よくあるなんちゃらレーシングの略だとずっと思っていた