子ども用GPS端末『みてねみまもりGPS (第1世代)』開封の儀と超簡単レビュー →第2世代が登場している件

この春から小学校に通う子どものために、位置情報を通知する専用端末を導入し、登下校時に携帯させてみようと考えています。様々な子ども用GPS端末のなかから、初期費用と通信費が安めという理由で、我が家では『みてねみまもりGPS (第1世代)』を選択しました。
意外なことに、SNSのmixiが懐かしい株式会社ミクシィが運営しているそうです。ただ、この位置情報みまもりサービスは2021年3月に開始したばかり。現時点ではウェブ上にレビューが見当たりません。そこで人柱erとして、到着したばかりのデバイスを開封し、写真多めで紹介したいと思います。
購入方法
みてねみまもりGPSは、公式サイトからリンクされているAmazon.co.jpなどで販売されています。色はどれも淡めで、ホワイト・ブルー・ピンク・グリーンの4色展開です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 初期費用 | みてねみまもりGPS 本体の購入費 |
| 月額通信費 | 528円 (税込) |
開封の儀
シンプルな外装。「GPS (Global Positioning System)」という単語を知らなければ、このデバイスはどんな働きをするものか、表側からは見当が付かないレベル。
中身は、GPS端末本体、冊子、短めの充電用USB Type-Cケーブル、本体と同系色の専用ストラップです。
くうぅ。この時期の保護者を狙い撃ちする、ちょっと泣かせるメッセージ。
端末本体は、実際の子どもの手のひらよりも一回り小さめのサイズ。
専用アプリインストール用のQRコード。
冊子には、わかりやすいイラストで利用手順が載っています。
利用手順
1. 専用アプリをインストール
後ほどクレジットカード情報を入力する保護者のスマホに、専用アプリ「みてねみまもりGPS」をインストールします。
- iOS/iPad: https://apps.apple.com/jp/app/id1535156868
- Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.mixi.miteneGPS
2. アカウントとGPS端末を登録
専用アプリを起動して次の作業を行います。
- 保護者のメールアドレスを用いてアカウント登録を行います
- 月額通信量を支払うためのクレジットカード情報を登録します
- USB Type-Cケーブルを使って、GPS端末を充電開始しておきます
- 次のアプリ画面にて「新しいGPS端末を連携する」を選択して、GPS端末の側面に印刷されている7文字の英数字を入力します
- 5分ほどで、GPS端末とアカウントの連携が完了し、GPS端末の実際の位置情報が、専用アプリの地図画面に表示されるようになります
- 専用アプリ画面左上の [三] アイコンの中の歯車アイコンを押すことで、たとえばGPS端末の稼働モードを変更できます
- 高頻度モード: 最短1.5分間隔でみまもります (初期値)
- 省エネモード: 最短3分間隔でみまもります
- スリープモード: 次に充電するまでみまもりを停止します
3. 他のスマホでも見守る
保護者スマホ1台の他に、みまもるスマホを追加する場合は次の手順になります。
- 第二のスマホやタブレット (iPad等) にも、専用アプリをインストールし、最初に作ったアカウントとは別のメールアドレスを使って、第二のアカウント登録を行います
- 第二スマホの専用アプリにて「認証コードを使ってみまもりに参加する」を選択し、6文字の英数字の認証コードを画面表示します
- 保護者スマホの専用アプリ画面左上の [三] アイコン > 歯車アイコン > みまもっている人 > みまもる人を追加する を押し、第二スマホに表示されている認証コードを入力します
- 第二スマホでも、当該GPS端末のみまもりができるようになります
ちなみに我が家では、子どもが使っているiPadに専用アプリをインストールして上記の参加設定を行い、子ども自身が、自分のみまもりに参加する形にしました。地図が好きなので、自身の移動履歴をかなり楽しむんじゃないかと思いまして。
充電LEDの色、リュックへの取り付け
GPS端末の充電状態は、点灯中のLEDの色で区別されるようです。赤が充電中、緑が充電完了です。
子どもが持ち歩くリュックへ、GPS端末を専用ストラップを使って取り付けると、次の写真のようになりました。小さなカラビナを併用するとより便利な場合もあろうかと思います。
感想
現在のところは開封日当日における感想にとどまりますが、この『みてねみまもりGPS』を選択して、問題はなさそうに思っています。
- 評価がまだ見当たらない新しいサービスに今回手を出しましたが、GPS端末にはとりあえず初期不良なさそうだし、専用アプリも期待を裏切らない出来
- GPS端末を手に取ると、視覚的な印象よりも重量感があるが、バッテリー容量が1800mAhと大きいせいだろうか
- 初期費用+月額通信費の総コストに関して、やはり今のところ最安値クラス? かつ解約がアプリから簡単にできる
- 公式サイトによると、よく行く場所を自動で学習して通知等するらしいが、どんな動作をするのか楽しみ (←私個人の趣味)
『みてねみまもりGPS』の利用を続けていき、新しいことがわかればまた続編を書く……かもです。
追記 (1号機: 位置情報更新されず無反応) [2021-03-13]
「みてねみまもりGPS」を利用して5日目ですが、次のような病状が出ました。初期不良に当たったのかもしれません。
- 本日の外出にGPS端末を持っていった後、GPS端末は帰宅した状態になっていても、アプリ上のGPS端末の位置は外出先のままで更新されていない。ちなみに最終的な情報でのバッテリー残量は「90%」であった
- GPS端末に充電しようとUSBケーブルを挿したが、LEDが「赤色」にも「緑色」にもならず、暗いまま点灯しない
GPS端末にリセットボタン等はなく、利用者としては何も出来ない状況に陥っています。そこで、パッケージに同梱されていた案内チラシに従って、アプリ内からカスタマーセンターへ問い合わせを開始しました。
追記 (1号機: 機能復活?) [2021-03-16]
2021-03-13の夜に上記の病状が出てそのまま置いていたGPS端末「みてねみまもりGPS」に、本日USBケーブルを挿してみたところ、なんとLEDが「赤色」に点灯しました。充電が開始された証です。そしてスマホ側では次の変化が起こりました。
- スマホには「端末を充電してください」の通知が到着した。表示されているバッテリー残量は「0%」
- スマホのアプリ上のGPS端末の位置情報が最新の場所 (自宅) に変わった
GPS端末と、「みてねみまもりGPS」サーバとの通信が再開したためと思われます。この状況変化もカスタマーセンターへ連絡済みです。
なお、2021-03-13に発生の今回の無反応現象について、カスタマーセンターからは「ファームウェアの問題の可能性がある。弊社でも至急調査中。ファームウェア修正で対応できる場合にはオンラインにて自動更新予定」と回答を得ています。引き続き様子見しながら、続報を待ちたいと思います。
追記 (1号機: 位置情報更新されず白色LED点灯) [2021-03-27]
2021-03-16の追記の際に、異常が収まったようだったGPS端末「みてねみまもりGPS」は、本日今度は次のような状況に至ってしまいました。
- 2021-03-27 15時頃を最後に、アプリ上の位置情報が更新されていない。最終的なバッテリー残量は「90%」
- 2021-03-27 夜現在、GPS端末のLEDが「白色」点灯状態 (白色点灯に気づいたのは夕方頃)
うーむ、これはいったいどうしたものか。カスタマーセンターに再度、GPS端末の故障の可能性について問い合わせをしています。
追記 (1号機: 本体交換で2号機へ) [2021-04-01]
2021-03-27の追記の後、「GPS端末は本体故障と考えられるため交換する」とカスタマーセンターから回答があり、本日、宅配便での引き換えの形で代替品 (便宜上「2号機」と表記) を受け取りました。1号機と同じブルー色の、GPS端末「みてねみまもりGPS」2号機は、1号機で遭遇した不具合は発生せず、現在のところ問題なく利用できています。
以上、初物デバイスなりのトラブルも色々あったわけですが、「みてねみまもりGPS」 (2号機) がこのままずっと正常に動作して、この春から小学校生活を始める子どもの軌跡を、日々淡々とマップに描いてくれるならば、親としてとても安心です。
追記 (2号機: 本体交換で3号機へ) [2021-04-08]
2021-04-01の追記の後、まるでデジャブのようですが、休日の外出に持ち出していた2号機が次のような状況に至ってしまいました。
- 2021-04-03 11:45頃を最後に、アプリ上の位置情報が更新されていない。最終的なバッテリー残量は「90%」
- 2021-04-03 21:00時点で、GPS端末のLEDが「白色」点灯状態
- USBケーブルでの給電を行ってもLEDは白色のまま
そのため、再びカスタマーセンターへ問い合わせを行って本体交換となり、2021-04-07に「みてねみまもりGPS」3号機を受け取った次第です。3号機はこれまでと何が違うのか、1号機・2号機からファームウェアなどにどういった修正が行われているのか、詳細は情報提供されておらず不明です。
さて。子どもの小学校通学が数日中にとうとう始まりますので、3号機をぴかぴかのランドセルに取り付けました。今度こそ恒久的に、「みてねみまもりGPS」が毎日正常に動作してくれることを願います!
追記 (3号機: 順調に稼働中) [2021-04-18]
2021-04-08の追記の後から使用している3号機は、約10日過ぎた本日2021-04-18まで、何も問題なく稼働しています。これまでの紆余曲折を考えると嬉しいことです。
バッテリーの容量については、毎日の通学と週末の外出といった通常利用の範囲では、週に1回の充電で余裕で足りるスタミナがあるし、それを1度ぐらい忘れても、つまり2週間ほど充電しなくてもおそらく大丈夫だろうと思われます。また、電波の送受信に関しては、ランドセルの蓋の下にあるポケットや薄手のバックパックのポケットの中に入れておいても、GPS信号を捉えて位置情報を発信してくれるようなので、GPS端末自体をむき出しにしておく必要はなくて、事前に紛失の可能性を減らしておくことができます。
現時点での総評として。「みてねみまもりGPS」は、費用と機能のバランスの面で個人的には満足しています。私には他のGPS端末の利用経験がないのですが、2021年春時点でのGPS端末比較検討の選択肢の一つにしておいて、これは問題ないかと思います。
追記 (端末不具合に関する公式情報) [2021-04-21]
私は今になって初めて気付いたのですが、「みてねみまもりGPS」のGPS端末の不具合に関する公式な情報発信は、専用アプリ「みてねみまもりGPS」画面左上の [三] アイコン > お知らせ にて行われているようです。
閲覧できるお知らせ情報は、実際はウェブページですので以下でリンクをしておきます。ここでは、GPS端末の不具合に関しての公式サポートの対応がどのように行われてきたか、時系列で把握できます。
追記 (第2世代が登場している) [2022-02-03]
私が2021年3月に購入して上記レビューを行っているのは『みてねみまもりGPS (第1世代)』に関してでした。2022年2月現在、モデルチェンジした『みてねみまもりGPS (第2世代)』が登場しているのでリンクしておきます。
第1世代と第2世代でどのような違いがあるのか。公式サイトなどの情報によりますと、測位方式に「SBAS」が追加され、バッテリー容量が200mAh増量されています。第1世代のかわいらしい外観はそのままに、第2世代は順当に進化しているものと予想します。
| 項目 | みてねみまもりGPS 第1世代 | みてねみまもりGPS 第2世代 |
|---|---|---|
| 発売年 | 2021年 | 2022年 |
| 測位方式 | GPS衛星5種・A-GPS・Wi-Fi・携帯基地局・加速度センサー | GPS衛星5種・A-GPS・Wi-Fi・SBAS・携帯基地局・加速度センサー |
| バッテリー | リチウムイオン1800mAh | リチウムイオン2000mAh |
| サイズ | 幅48mm×高さ48mm×厚み20mm | 幅48mm×高さ48mm×厚み20mm |
| 重さ | 51g | 54.5g |


























