2017/11/01の記事にて紹介しました、自作の、「プリカ等のポイント数をMackerelでグラフ化するためのPerlスクリプト point2mackerel.pl」を、今回は日本クラウド証券 (Crowd Bank, Crowd Securities Japan)に対応させました。具体的には、Crowd Bankへ投資している総資金の額を抽出できるようにしました。
あまりにもニッチで、特異な仕掛けに一層なってきたとも思うが、もし参考にしたい方・利用したい方がいましたら、次のGitHubページを参照してもらえますと幸いです。
このpoint2mackerel.plが対応しているカードおよびサイトは、現在、次の通りです。
MODE文字列 | カード名・サイト名 | 備考 |
---|---|---|
doutor | ドトールバリューカード (Doutor Value Card) | |
tullys | タリーズカード (Tully’s Card) | 所有カードが複数枚ある場合の動作は未確認 |
rakuten | 楽天ポイントカード (Rakuten Point Card) | 「総保有ポイント」のみ対応 |
saison | セゾン投信 (Saison Asset Management) | ファンドの「評価額合計」のみ対応 |
crowdbank | 日本クラウド証券 (Crowd Bank, Crowd Securities Japan) | 投資状況の「総資金」のみ対応 |
ウェブサイトへのアクセスにSeleniumを用いるようになってから、少ないコーディング量で多様なサイトに対応できるようになり、拡張がとても面白い。
一方、各アカウントのパスワードをINIファイルに直書きしている作りに不安も感じるので、どうしたらこれを回避できるか、思案のしどころです。