カーデザインは未来を描く 根津 孝太 (著) まずありがたかったのは、馬車から発展した自動車が誕生して100年以上経過しているこの近年の中での、カーデザインの移り変わりを、その時々の世相と重ねて解説 …
なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか ― すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」をつくる ロバート・キーガン (著), リサ・ラスコウ・レイヒー (著), 中土井僚 (著), 池村千秋 (翻 …
ITILの基礎 -ITILファンデーション(シラバス2011)試験対応- 官野 厚 (著) ITIL Foundationの試験対策に、書籍 (実物) として購入していた。ITIL参考書としての定 …
セキュリティ 7つの習慣・20の事例 エムオーテックス株式会社 (著) 技術的な専門家ではない人が対象のこの書籍では、へんなイラストの味も効いて、情報セキュリティの要を網羅することができる。 具体的 …
仕事で使える!Google クラウド会議術 会議スタイル・イノベーションガイド (仕事で使える!シリーズ(NextPublishing)) 橋口 剛 (著) 初めに会議全般の定義を行い、次に分類を行 …
小さな運送・物流会社のための 荷主から信頼される! 「プロドライバー」の教科書 (DO BOOKS) 酒井 誠 (著) 左綴じの、左ページに文章、右ページにイラスト混じりの解説が載っている。死角を少 …
新米主任 ITIL使ってチーム改善します! 沢渡あまね (著) ITILの書籍を読んで、つり革持ちながら目をうるうるさせてしまうなんて意外でした。そんな、心温まる成功を疑似体験できる物語。 前作『新 …
高熱隧道(新潮文庫) 吉村昭 (著) ときどき読みたくなる吉村昭の、一作品。黒部第三発電所 (昭和11年8月着工) の水路などに用いる隧道の工事が、自然環境に抗う、どのように凄まじいものであったかを …
新人ガール ITIL使って業務プロセス改善します! 沢渡あまね (著) 仕事の関係上、ITILの手法を習得する必要を強く感じていた。書籍版を仕入れるのを躊躇していたところに、待望のkindle版で発 …
零式艦上戦闘機 (新潮選書) 清水 政彦 (著) 前回の読了本『情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記』とうってかわって、戦略の逆の側のひとつ、戦闘機の側から先の大戦を描画している。ゼロ戦の性能や …
情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記 (文春文庫) 堀 栄三 (著) 情報職人の個人的体験記録、とあるが実際はとんでもなかった。情報戦という切り口から第二次世界大戦を垣間見ることが出来る、貴重で …
ベイビー・ドライバー [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray] アンセル・エルゴート (出演), リリー・ジェームズ (出演), ケヴィン・スペイシー (出演), ジェイミー・フォック …
東芝 原子力敗戦 (文春e-book) 大西康之 (著) 損失を粉飾して何千億円まで積み上げてしまったら、会社のバランスシートをどうやって戻せるのだろう。東芝の内部資料をもとに経緯を追い、私がこれま …
スタートアップ・バブル 愚かな投資家と幼稚な起業家 ダン・ライオンズ (著), 長澤 あかね (翻訳) AdTechな業界の若い企業へ転職体験した著者の、渾身のルポルタージュ。ライター経験が豊富 …
サイコパス (文春新書) 中野信子 (著) 冷酷すぎるところ論理的すぎるところは自覚していて、自分は全くサイコパスではない、とはあまり否定できない。この新書が教えてくれるように、統計的に一定の割合で …
四畳半神話大系 四畳半シリーズ (角川文庫) 森見 登美彦 (著) この著者の本は初めて読んだと思う。京都の碁盤の目に、すなわち街の様子に詳しいと、あの辺でのドタバタなのだなと分かりそうな、怠惰に一 …
「ポスト真実」の時代――「信じたいウソ」が「事実」に勝る世界をどう生き抜くか 津田大介 (著), 日比嘉高 (著) フランスとアメリカの次に、日本全体を大きく覆いつつある「ポスト真実」な情報戦に備え …
会社のITはエンジニアに任せるな! 白川克 (著) 「IT」と形容する仕組みには様々な“深さ”があって、しかし日頃、特に仕事の中でそれをうまく言い表せておらずやきもきしていた私は、この書籍の導入部か …
あたらしい書斎 いしたに まさき (著) 物理的な「こもる」空間とデジタルな道具を組み合わせる書斎の提案 自分のいわば遂行?推敲?環境を見直すのに良い塩梅の読み応え ウェブと繋がっている様を「開かれ …
グローバル化の姿を、曖昧にしか捉えていなかった私は、この本から不意にその現実の形を教えられることになる。改めて述べると、グローバル化とは、既存の境界を越えて様々な現象が起こることだ。その境界は国境や …