
スバルをデザインするということ Motor Fan illustrated特別編集 難波 治 (著) 商号を先日「富士重工業株式会社」から変更したスバルの、2008年からデザイン部長を務めていた方が …

エグザイルス・ギャング ロバート・ハリス (著) 自分を裸にして生きてるか?と自身に問い続けているかのような著者の、身に起こった瞬間瞬間を鮮明に封じ込めた半生記。まるで重たいパンチのごとく響きます。 …

時を超える名作とは、なるほどこういう書物を言うね、と良く分かった。人を動かすために相手の心理に及ぼすべき作用について、著者の経験と知見に基づいて、九つの原則に分けて説明が進む。説明している各場面の様 …

不自由な心 (角川文庫) 白石 一文 (著) 五編の小説が収められている。どの物語の主人公も男で、理屈は持っているんだけども、愛に関して自分にも関係者にも不器用すぎる。 それが思い当たるところ多くて …

AI経営で会社は甦る (文春e-book) 冨山和彦 (著) 「AI」というバズワードがタイトルに含まれてはいるが、AIだけに限らず、IT関係の要素やグローバルプレイヤーが牽引する今日のビジネス環境 …

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える ラズロ・ボック (著), 鬼澤 忍 (翻訳), 矢羽野 薫 (翻訳) Googleのピープル・オペレーションズについて、社員何万人の規模のなか …

ゲームの今 ゲーム業界を見通す18のキーワード 徳岡 正肇 (著) なんで読み始めたんだ俺は?と自問する量の本であった。しかし、今時のゲームを全然やってない自分にもとても面白かった。特に、『人狼』も …

小さな会社でぼくは育つ しごとのわ 神吉 直人 (著) 某社のある意味、推奨図書となっていたので読み込んでみた。平日の朝から読み始めて夜に終わるボリューム。 組織の中で仕事をする上での、《心構えの積 …

バリアバリュー―障害を価値に変える― 垣内 俊哉 (著) ユニバーサルデザインの理念に昔からなぜか惹かれている私。人の可能性をより高めるものに全く抗えない性分らしい。最近は「ユニバーサル・マナー」と …

「決め方」の経済学―――「みんなの意見のまとめ方」を科学する 坂井 豊貴 (著) 同じ著者の『多数決を疑う――社会的選択理論とは何か』は岩波新書のフォーマットだったが、こちらはA5程度の余裕あるサイ …