
キッド (幻冬舎文庫) 相場英雄 (著) 緊張の糸が解けない日中関係、戦闘行為と憲法での定義の狭間にあって存在揺らぐ自衛隊。といった今時な日本の情勢を題材として、うまく練り込んであるアクション小説で …

銃・病原菌・鉄 上巻 ジャレド ダイアモンド (著), 倉骨 彰 (翻訳) 銃・病原菌・鉄 下巻 ジャレド ダイアモンド (著), 倉骨 彰 (翻訳) 分量が多くて、上下巻を読み通すのに一ヶ月以上か …

自壊する帝国(新潮文庫) 佐藤 優 (著) 組織神学を大学生・院生時代の研究テーマにしていた著者が、ふとしたきっかけで外務省に入り、崩壊していくソ連 (ソビエト社会主義共和国連邦) での日本国外交官 …

プラスチックの恋人 (早川書房) 山本 弘 (著) 人間の性的な相手を、人形ロボットすなわちアンドロイドが担う商業サービスが成り立っている、2040年代の日本を舞台にした物語である。そのサービスを享 …

真説・企業論 ビジネススクールが教えない経営学 (講談社現代新書) 中野剛志 (著) 以前読んだ『日本の没落』と同じく、中野剛志氏の著書である。私なりの解釈で述べると、米国に続き日本社会が短期主義に …

豊田章男が愛したテストドライバー (小学館文庫) 稲泉連 (著) 日本の自動車は、第二次世界大戦後に輸出が本格化。海外での想定以上の道路環境・利用環境から洗礼を受け、工業製品&サービスとして成長が進 …

日本の没落 (幻冬舎新書) 中野剛志 (著) 比較的長い時間をかけて噛み砕かねばならぬ、私にとって馴染みが薄いジャンルの高濃度な新書。だがしかし知的におもしろかったものだから、2度読み通した。 ドイ …

2019年版間違いだらけのクルマ選び 島下 泰久 (著) 私にとって年末年始恒例の読書本で、特集と数十車種分のインプレッション記事を通読することで、車社会の最新トレンドを整理する。今回は冒頭 …

アイの物語 (角川文庫) 山本 弘 (著) 知能として完全なロボットの文明が繁栄し、他方、人間の勢力が地球上でメジャーではなくなっている未来の物語。この物語の中では、アイビスという人型のロボットが、 …

情報戦争を生き抜く 武器としてのメディアリテラシー (朝日新書) 津田 大介 (著) 情報世界でのさまざまな「情報」は、たとえば、地理的に遠い別の大陸で起こる事件に関してのものだから私の日常とは無関 …