
AI経営で会社は甦る (文春e-book) 冨山和彦 (著) 「AI」というバズワードがタイトルに含まれてはいるが、AIだけに限らず、IT関係の要素やグローバルプレイヤーが牽引する今日のビジネス環境 …

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える ラズロ・ボック (著), 鬼澤 忍 (翻訳), 矢羽野 薫 (翻訳) Googleのピープル・オペレーションズについて、社員何万人の規模のな …

ゲームの今 ゲーム業界を見通す18のキーワード 徳岡 正肇 (著) なんで読み始めたんだ俺は?と自問する量の本であった。しかし、今時のゲームを全然やってない自分にもとても面白かった。特に、『人狼』も …

小さな会社でぼくは育つ しごとのわ 神吉 直人 (著) 某社のある意味、推奨図書となっていたので読み込んでみた。平日の朝から読み始めて夜に終わるボリューム。 組織の中で仕事をする上での、《心構えの積 …

バリアバリュー―障害を価値に変える― 垣内 俊哉 (著) ユニバーサルデザインの理念に昔からなぜか惹かれている私。人の可能性をより高めるものに全く抗えない性分らしい。最近は「ユニバーサル・マナー」と …

「決め方」の経済学―――「みんなの意見のまとめ方」を科学する 坂井 豊貴 (著) 同じ著者の『多数決を疑う――社会的選択理論とは何か』は岩波新書のフォーマットだったが、こちらはA5程度の余裕あるサイ …

マチネの終わりに 平野啓一郎 (著) 中盤から転調。さまざまな赦され方と、ヒトの普遍さを思った。

本当に住んで幸せな街~全国「官能都市」ランキング~ (光文社新書) 島原 万丈 (著), HOME’S総研 (著) 「この辺、わくわくする」という感覚的な指標でもって、出歩くエリアを印象づけたりする …

新装版 白い航跡(下) (講談社文庫) 吉村昭 (著) イギリス医学v.s.ドイツ医学。日本海軍v.s.日本陸軍。実証v.s.固執。 二項対立の形で書き並べてみたが、これではとても表現できていない …

新装版 白い航跡(上) (講談社文庫) 吉村昭 (著) (下巻に続く)

人生が変わる2枚目の名刺 柳内啓司 (著) キャリアを冗長化するため、片方から片方へ応用を利かせるため、あわよくば収入を厚くするために、平日は一つの会社で仕事という自分の状況を変えられないだろうか、 …

漂流街 (徳間文庫) 馳星周 (著) 超が付く赤黒い泥沼世界の、疾走感に痺れる。それがもうほんと、あまりにも泥沼なので、これを通勤電車の行きと帰りの、皆が押し黙った灰色の車内で読み進めたりしている …

世界で最もクリエイティブな国デンマークに学ぶ 発想力の鍛え方 クリスチャン・ステーディル (著), リーネ・タンゴー (著) たぶん勢いで買っていて、デンマークに関して前知識無し、という状態 …

ベストカー水野和敏SPECIAL (ベストカー情報版ムック) 水野 和敏 (著) 新書と同じかそれ以上のボリュームがあったような気がする。自分は自動車をどのようにして評価しているか、という水野和敏氏 …

ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則 ジム コリンズ (著), 山岡 洋一 (翻訳) 良い企業が偉大な企業に発展したなら (Good to Great)、それは他と何が違ったからなのか。膨大で緻密 …

バカになれ! カリスマ・エンジニア「ゼロからの発想術」 水野 和敏 (著) 図書館の書棚から、著者名でふと選んだ本。別の『プロジェクトGT-R 常識はずれの仕事術』は読んだことがあって (っていうか …

明日に疲れを持ち越さない プロフェッショナルの仕事術 ビジネスライフ 渡部卓 (著) 速読気味に数十分で読み進めて、エッセンスをかじった。いつ、どういう思いでこの電子書籍を買ったんだっけな。効率のた …

2017年版間違いだらけのクルマ選び 島下 泰久 (著) これを読まないと年が明けない症候群な私。自動運転レベル3に至ってきた自動車の進化、他方で、原点回帰の向きにもスポットが当てられており、ピック …

すべては「裸になる」から始まって (講談社文庫 も 49-1) 森下 くるみ (著) すでに数十年生きて、自分に自らの価値観が形成されているとして。その価値観を、ちょっと洗濯に出すことができる本。著 …

VRビジネスの衝撃 「仮想世界」が巨大マネーを生む (NHK出版新書) 新 清士 (著) CES 2017の最新ニュースが続々入ってきているこの時期に、VRについての書籍を初めて読んだ私は、自分の出 …